プロジェクト直下に「新しい項目の追加」より「スキンファイル」を追加します。
ファイル名は「SkinA.skin」とします。
スキンファイルを追加すると
プロジェクト直下にAspNetフォルダ「App_Themes」がなければ自動で作成され、「App_Themesフォルダ」内に「SkinA」フォルダが自動で作成されます。
■スキンファイルにデザインを定義します。
<asp:TextBox Runat="server"
BackColor="#C0FFC0"
BorderColor="#004000">
</asp:TextBox>
<asp:Button Runat="server"
BackColor="#C0FFC0"
BorderColor="DarkGreen">
</asp:Button >
<asp:Button Runat="server"
BackColor="#FFFFC0"
BorderColor="Yellow"
SkinID="sp">
</asp:Button >
BackColor="#C0FFC0"
BorderColor="#004000">
</asp:TextBox>
<asp:Button Runat="server"
BackColor="#C0FFC0"
BorderColor="DarkGreen">
</asp:Button >
<asp:Button Runat="server"
BackColor="#FFFFC0"
BorderColor="Yellow"
SkinID="sp">
</asp:Button >
■確認ページを作成します。
プロジェクト直下に「ThemeSampleフォルダ」を作成し、Themeフォルダ内に「新しい項目の追加」より「Webフォーム」を追加します。
ページにTextBoxコントロールを1つ、Buttonコントロールを2つ配置します。
片方のButtonのSkinIDプロパティを「sp」とします。
Documentの「Theme」プロパティを「SkinA」とします。
■実行します。
■まとめ
ページ単位でテーマを指定するにはDocumentの「Theme」プロパティにスキンファイル名を指定します。
スキンファイルのskinID属性を設定した場合には、同一のskinID属性を持つサーバ・コントロールに対してのみデザインが適用されます。
スキンファイルのskinID属性を持たないスキン定義は「デフォルト・スキン」と呼ばれ、skinID属性を持たないサーバ・コントロールに対して適用されるデフォルトのデザインと見なされます。
■フォルダ単位でテーマを設定します。
「ThemeSampleフォルダ」に「新しい項目の追加」より「Web構成ファイル」を追加します。
web.configファイルのpages要素をを設定します。
<configuration>
<appSettings/>
<connectionStrings/>
<system.web>
<pages theme ="SkinA" />
</system.web>
</configuration>
<appSettings/>
<connectionStrings/>
<system.web>
<pages theme ="SkinA" />
</system.web>
</configuration>
■アプリケーション全体でテーマを設定します。
フォルダ単位でテーマを設定すると同様に、プロジェクト直下のWeb.configのPages要素を< pages theme="SkinA" >に変更します。
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