私は型指定されたDataSetの一番の利点はインテリセンス機能だと思っています。
型指定されていないDataSetで各フィールド値にアクセスする場合は以下のように書きます。
dataRow("hogehoge")
型指定されているDataSetで各フィールド値にアクセスする場合は以下のように書きます。
dataRow.hogehoge
datarowと書いて「.」をポチッとするとフィールド一覧が出てきてコードを書くのに大変助かります。
今日は型指定されたDataSetで削除された行にアクセスする必要がありました。
私は削除された行にアクセスするには、きっと
datarow.hogehoge(DataRowVersion)
みたいなコードがあると思っていました。
絶対にあるはずだと勝手に思い込んでいました。
デザイナが作成するコードを見ても、そんなものはまったくありません。
それでも自分が信じられなくてググッてみました。
削除された行へのアクセスは型指定されていないDataSetと同じ方法になるのですね・・・。
datarow("hogehoge",DataRowVersion.Original)
なんだかなぁ。
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