簿記 簿記3級で使用した教材

今日は私が簿記3級で使用した教材を紹介します。

私の仕事はIT系なのですが、新しいプログラム言語を勉強するときには本を購入します。
この本を選ぶ際は以下のマイルールがあります。
  1. まず1冊目は簡単で易しいものを選ぶこと。
  2. 次の1冊はより専門的な難しいものを選ぶこと。
1冊目から調子に乗って専門的な難しい本を読むと、たいがい書いていることが理解できず嫌になります。
でも1冊目に簡単で易しい本を読むと、専門的な難しい本も理解できるようになっています。
簡単で易しい本だけを読んで専門的な本を読まずにいると、プログラムは書けるけれど、なぜそうなっているのかなど本質が理解できません。


そんなわけで簿記も同じだろうと思い、マイルールにのっとりまずは評判の良い易しそうな本を選ぶことにしました。

TAC出版 スッキリわかるシリーズ 
スッキリわかる 日商簿記3級 [テキスト&問題集]

ネコが可愛いです。
易しい文章で、簿記が初めてでも問題なく理解できると思います。
簿記3級であればこの1冊で大丈夫かもしれません。


わたしは問題が少なくてちょっと不安だったので下記の問題集を購入しました。
TAC出版 よくわかる簿記シリーズ
合格トレーニング日商簿記3級

この問題集はテキストの内容の理解を深めるのに役立ちました。
(時間がなければ、この問題集は必要ないかもしれません。余力があれば確実に理解は深まります。)


簿記3級で購入したテキストは以上の2冊です。
過去問などは買わなくても大丈夫でした。

簿記を勉強したきっかけでも書きましたが、
簿記3級の勉強時間は
平日は細切れ時間で通勤時間中もいれて1日30分ぐらいが精一杯。
土日祝の休みの日は早起きして1時間くらい。
基礎が大事だと思っているので、資格を取ることが目的ではなく、しっかり理解することを目的に6カ月かかりました。

勉強方法は簿記の勉強方法に書きましたが、テキスト→問題集→ノートにまとめる方法です。

今は簿記1級を勉強中ですが、簿記3級の勉強は簿記の知識がほぼゼロの状態からのスタートだったので一番キツかったです。
ネットで検索すると簿記3級は最速1カ月、だいたい3カ月で合格できるそうです。
たとえ仕事と家事育児で時間が取れなくても、諦めなければ時間はかかってもいつかは合格できるので、たとえ10分でも毎日続けることが大事だと思います。


次回は簿記2級で使用したテキストを紹介したいと思います。

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